こんにちは、ジン坊です。
第1派、2派、3派、4派、5派・・・
と新型コロナウイルスの新種株により、消息の予測ができませんね。
また、
「自宅療養」という言葉もよく聞くようになりました。
そこで、
もう一度、感染対策を徹底しなくては!
もし、家族が感染してしまったら!
などとお悩みの方に向けて、
家族が新型コロナに感染した実体験をご紹介します。
慌てずに、無駄なことをしないために、
そして、
家族全員に感染拡大しないために
参考になってもらえたら嬉しい限りです。
なお、
この時期ですから家族が発熱した場合、
風邪なのか、新型コロナなのかわからずに困ってしまいますね。
「家族が発熱した場合」の記事も書いていますので、ご確認ください。
⇒『【実経験】家族が発熱!新型コロナか?家庭内感染を防ぐための方法』
新型コロナに家族が感染した時の最優先の拡大防止方法
ダラダラと書いても意味がありませんから、
簡潔に書きます!
最優先すべき拡大防止方法は、
②空気の換気
③消毒・清掃
以上、3つです。
私も、妻と協力しながら拡大防止しましたので、その際のことを紹介します。
部屋を分けて隔離しましょう!
「隔離」というと聞こえは悪いですが、
感染している家族だけの「療養する部屋」を分けることが大事です。
部屋を分けられない場合でも、
仕切りやカーテンなどを設置する処置は不可欠ですね。
「部屋が狭くて、それも無理!」
という場合は、
2m以上の距離を保ったり、
同じ部屋にいるときは、各自の顔の距離が離れるようにしましょう。
本来の目的は、『感染拡大防止』
ですから、
他の家族がいる部屋と分けることを重視します。
なぜなら、
新型コロナウイルスは、
「飛沫感染」と「接触感染」
により感染するからです。
なお、
我が家の場合は、エアコンのある部屋を
「療養する部屋」にしました。
空気の換気に気を配りましょう!
「換気の目安」は、
1~2時間に1回、5~10分ほどと言われています。
我が家の「療養する部屋」は、
2方向の窓を同時に開けて、空気が通り抜けるようにしたかったのですが、
窓が1つでしたから半分ほど常に開けて、
ドアは締めました。
リビングなどの部屋は、
努めて窓を開けて換気を意識しましたし、
エアコンを入れて窓を閉めた際は、
換気扇をONにしました。
なぜなら、
新型コロナウイルスは、
「空気感染」は起きていないとのことですが、「閉鎖した空間」を作らないことがポイントだからですね。
とにかく、
空気がとどまらないように注意しましょう!
それから、
感染している家族がトイレやお風呂に入る際には、10分ほど、家中の窓を全開にして空気の流れを作りました。
そして、生活の主体となるリビングには、
2台の空気清浄機を設定しました。
1台は、以前から使用しているシャープの
「空気清浄機」と
あと1台はコロナの影響が拡大したことで
購入した「光触媒脱臭機」です。
このご時世ですから、
ほとんどのご家庭に空気清浄機はあると思います。
すると、
違いは、「光触媒脱臭機」となります。
光触媒がウイルスを分解し、ウイルスの無い空気にしてくれたのかもです。
「光触媒脱臭機」は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒『コロナウイルスを除去!空気清浄機から光触媒脱臭機へ!』
消毒・清掃のポイントは共用場所!
感染した家族とは部屋を隔離してはいますが、
共用で使用する場所はそうはいきませんね。
つまり、
「トイレ」、「洗面台」、「浴室」は共用場所となります。
タオルやコップなどは共有しないようにして、
感染した家族が「洗面台」や「浴室」の使用は一番最後にします。
終わったら、消毒・清掃ですね。
そして、「トイレ」ですが、
「最後に使って!」
とも言えませんよね・・・
便座、ドアノブ、鍵、水栓ノブ、リモコンスイッチなどなど、消毒・清掃すべき場所が多いです。
新型コロナウイルスは、
「飛沫感染」と「接触感染」により感染することがわかっています。
薄めた家庭用塩素系漂白剤で拭いて、
その後に水拭きすれば大丈夫です。
正直言いまして、結構面倒ですので、
「除菌シート」で拭いてゴミ袋に捨てるのがおすすめです。
ただし、
トイレに流すと溶けないで詰まることもありますから注意してくださいね。
その他の注意すべきことは?
我が家では、「自宅療養」の感染した家族に対して、実施したことは次のとおりです。
✅ 会話は、LINEなどの無料通話で話す
✅ アルコール除菌スプレーをこまめに使用
✅ 感染家族が部屋を出る時は全員マスクをする
まとめ
今回は、
『新型コロナに家族が感染!最優先すべき3つの拡大防止方法』
と題しまして、【実体験】に基づいて、
②空気の換気
③消毒・清掃
3つを紹介しました。
「もう一度、感染対策を徹底しなくては!」
「もし、家族が感染してしまったら!」
などとお悩みの方が、
慌てずに、無駄なことをしないために、
そして、
家族全員に感染拡大しないために
参考になってもらえたら嬉しい限りです。
なお、
感染が拡大し、医療現場が圧迫したために
濃厚接触者の「PCR検査」は、異常が無ければ検査できませんでした。
そのため、
自分で抗原検査を実施したのですが、
その件につきましてはこちらをご覧ください。
⇒『【抗原検査キット】新型コロナの反応を自宅で簡単に確認してみた』
最後まで読んで頂きありがとうございました