新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務や外出を控えた為に体重の増加やお腹周りが気になっている方も多いはず・・・
そこで、
「GPS機能付きのランニングウォッチが欲しいな」
「心拍数や血中酸素濃度も測定したいな」
「値段は、できるなら安く買いたい」
など、近年人気のスマートウォッチを購入したいと検討中のあなたに注目のアイテムを紹介します。
結論は、
『Xiaomi Redmi Watch 3』
です。
もちろんGPSが内蔵され、心拍数や血中酸素濃度も測定できる人気の製品です。
しかしながら、気になるのは、GPS表示や使い勝手だと思います。
そこで、
実際にランニングした結果をレビューしますね。なお、本ページはプロモーションが含まれています。
GPSスマートウォッチのランニングレビュー
ランニングするする際の持ち物は、
『Xiaomi Redmi Watch 3』だけで、スマホを一緒に持ち出さなくても大丈夫です。
ですから、ランニング中の腕には、
スマートウォッチの重さ37g(ストラップ込み)と軽く、快適です。
実際に走ってみると、手首にフィットしていて、腕を振っても違和感は全くありません。
また、1kmごとに振動で距離を知らせてくれるのでとても便利でした。
それでは、
ランニングの結果を紹介します。
ランニング後の「GPS」表示
『Xiaomi Redmi Watch 3』は、
地図表示できません。
そこで、
約5kmをランニングした結果を
スマホアプリ『Mi Fitness』で確認してみましょう。
上図のように、
ランニングしたルートをしっかりと軌跡として捉えていることがわかります。
そもそも登山家の様なGPSの精度は求めていませんから、これで十分だと感じました。
また、7分ペースでゆったりですが、
低速や高速が色で表示されるのは嬉しいですね。
『Xiaomi Redmi Watch 3』の表示は次のとおりです。
消費カロリーやBPM(一分間に心臓が拍動する回数のこと)、歩数も測定してくれるようです。
「心拍数」表示
「心拍数」の計測では、
最大酸素摂取量、無酸素、有酸素なども表示されます。
スマホアプリの『Mi Fitness』で確認します。
『Xiaomi Redmi Watch 3』の表示は次のとおりです。
「ペース」表示
次に「ペース」表示ですが、1kmごとにかかった時間を計測してくれます。
左側が『Mi Fitness』です。
「ケイデンス」表示
「ケイデンス」表示もできます。
ケイデンスとは、ランニングにおける1分間あたりの足の回転数(ステップ数)のことで、
ランニング初級者にはあまり関心は無い項目かもしれませんが…
左側がアプリの『Mi Fitness』です。
GPS機能付スマートウォッチと言えば・・・
さて、
数多くあるスマートウォッチのなかでも、
ランナーに人気のあるのはGarmin(ガーミン)の製品ですね。
ガーミンのランニングウォッチは、
米国のGPSだけでなく、ロシアのGLONASS、日本のみちびき、欧州のGalileoなどの衛星観測システムを利用できるため、素早く正確な位置情報を計測できる利点があります。
しかし、
値段は約3万円~で、上位機種は10万円以上します。
『Xiaomi Redmi Watch 3』は、
価格が1万円台でありながら、5つのGPSが内蔵されています。
しかも一万円以下の価格で、日本のQZSS、米国のGPS、ロシアのGLONASS、欧州のGalileo、中国のBeiDouという5ヵ国の測位衛星に対応しているのは他にありません。
「GPS機能付きのランニングウォッチが欲しいな」
そして、
「値段は、できるなら安く買いたい」
とお考えの人には、
『Xiaomi Redmi Watch 3』はおすすめの製品です。
なお、
「せっかくスマートウォッチを買うなら失敗したくないな!」
という方はこちらも参考にしてください。
⇒『【2023版】スマートウォッチの価格の違い!失敗しない選び方』
まとめ
今回は、
『【レビュー】GPS機能付スマートウォッチでランニングした感想』
と題しまして、
「GPS機能付きのランニングウォッチが欲しい~」
「心拍数や血中酸素濃度も測定したい」
「値段は、できるなら安く買いたい」
など、人気のスマートウォッチを購入したいと検討中のあなたに、
『Xiaomi Redmi Watch 3』
という、価格が2万円以下のGPS機能付スマートウォッチを紹介しました。
「Redmi watch 3」は、
5ヵ国の測位衛星に対応しており、ベルトを含めても37gと軽量で、快適なランニングができることを確認しました。