「スマートウォッチを着けてから、スマホのバッテリーの減りが早くなった!」
という方が多いのには驚きです。
私も着け始めたころに感じたことであり、スマホを完全充電すれば2日は持っていたバッテリーが1日で消費してしまうこともありました。
近年『スマートウォッチ』は、
健康管理するためのアイテムとして大人気ですし、各種センサーにより歩数や心拍数などが簡単に計測できるから便利ですね。
そして、スマホと連携することで、取得した情報を統計化することで健康管理に役立てたり、スマホに届いた通知をスマートウォッチに表示したりと、確実に便利さが向上します。
しかしながら、
スマホのバッテリーの減りが気になる人が増えています。
そこで今回は、
スマートウォッチをスマホと連携するとスマホの充電が減る理由とその対策について説明します。
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スマホの充電が減る理由とその対策
スマートウォッチは、Apple Watch、GARMIN、Fitbitなど多くのメーカーから販売されていますが、いずれの製品にしても、スマホとワイヤレス通信(Bluetooth/Wi-Fi)を利用します。
ワイヤレス通信のなかでも特に活用されているのが、「Bluetooth」なのです。
スマホの充電が減る理由
スマートウォッチを着けたことで
スマホの充電が減る理由について説明します。
スマートウオッチとスマホを連携するのは、スマートウオッチ内にあるデータをスマホで管理したり、GPSデータを地図表示したりしたいからですね。
スマートウォッチからスマホへのデータ転送は、
「Bluetooth」を活用してデータ通信を繰り返すことでスマホ側に転送されています。
ですから、
「バッテリーが消費が早い!」
と感じている方は、
スマホの設定で「Bluetooth」が常時ONになっていると思われます。
スマホの充電が減る対策
さて、対策ですが、
まずは、スマホの設定を確認しましょう。
普段から「Bluetooth」を活用しない方は、
を確認しましょう。
それで、ONになっている場合は、OFFにします。
しかし、
ワイヤレスイヤホンを使用する場合は、
「Bluetooth」をONにしたまま、スマートウォッチと連携するスマホアプリをOFFにしましょう。
スマホアプリは、バックグラウンド処理していますのでバッテリーを消耗させるからです。
そして、
スマホアプリで確認したい場合には、、
「Bluetooth」をONにして、スマホアプリを立ち上げれば良いわけです。
スマートウォッチとスマホアプリの同期が始まり、スマホアプリ側で各種データを確認できるようになります。
なお、営業や外回りでバッテリー消耗が心配な方は、やはりモバイルバッテリーがあれば安心ですね。
コンパクトで軽量、しかも機内持ち込み可能なこちらはいかがでしょうか!
まとめ
今回は、
『スマートウオッチとスマホの連携!バッテリーが減る理由と対策』
と題しまして、
「スマートウォッチを着けてから、スマホのバッテリーの減りが早くなった!」
という方に向けて説明しました。
スマートウォッチを着けたことでスマホの充電が減る理由は、「Bluetooth」がONになっている場合がほぼ確実です。
ですから、対策としましては、
「Bluetooth」をOFFにするだけです。
そして、
スマホアプリで確認したい場合に、
「Bluetooth」をONにしてスマートウォッチとスマホアプリとを連携すれば良いと説明しました。