正直に、スマートウォッチを買いたいけれど、
「メッセージ通知を見逃さない為にスマートウォッチを使用するなら、どの機種がおすすめなの?」
「毎日充電は面倒なので、電池持ちが良いものは無いの?」
と思う人は多いことでしょう。
シャオミは、計測機能やスポーツモードをさらに強化したスマートウォッチ「Redmi Watch 3」を2023年4月13日に発売しました。
数あるスマートウォッチの中でも、
機能が豊富でありながら、何より価格が手ごろと発売以来大人気の商品です!
そこで、今回は、
「Redmi Watch3のメリット・デメリットを知りたい!」
と思うあなたに、実際に購入して確認しましたので、私なりの評価とメリット・デメリットを解説します。
スマートウォッチの購入の際、背中を押すことになれば嬉しい限りです。なお、本ページはプロモーションが含まれています。
「Redmi Watch3」の評価
まずは、「Redmi Watch3」の5段階評価の結果です。
・価格:★★★★★
・機能:★★★★★
・デザイン:★★★★
・使いやすさ:★★★★★
・バッテリー持ち:★★★★
なお、『Redmi Watch3』は、
「Redmi Watch 2 Lite」の後継モデルで性能の大幅にアップしています。
何よりも、かくかくしていた操作性がスムーズになりました!
そして、
音声アシスタント「Alexa」のサポートやBluetooth通話が追加されました。
なんと、メーカー価格は、17,800円!
それでは、
「Redmi Watch3」のメリットとデメリットについて詳細を紹介します。
「Redmi Watch3」8つのメリット
「Redmi Watch3」のメリットは、以下のとおりです。
・ウォッチフェイスは約200種
・「健康管理」の計測や確認が可能
・ワークアウトモードは120種以上に対応
・バッテリーは最大12日間駆動
・Bluetooth通話に対応
・5つのGPSに対応
・5気圧防水に対応
それでは、8つのメリットについて紹介しますね。
見やすいフェイス画面
「Redmi Watch3」は、
ディスプレイは、前「Watch2 lite」の1.55インチから1.75インチの有機ELディスプレイとなりました。
そして、「常時オンモード」にも対応しました。
最大輝度は600nitをサポートし、
解像度は390×450PPIと鮮やかな色を表現可能となりました。
ウォッチフェイスは約200種類
「Redmi Watch3」は、
最初から約200種のウォッチフェイスが用意されています。
そのため、その日の気分に合わせてフェイスの変更が可能ですね。
「健康管理」の計測や確認が可能
「Redmi Watch3」は、
血中酸素レベル(%)、ストレスレベルなどの計測にも対応しており、1台あれば健康管理は十分だと思います。
・睡眠の質
・ストレス
・スタンディング
・最大酸素摂取量
・血中酸素レベル
・回復/消費エネルギー
・PAI
・生理周期
・心電図
なお、測定した数値は、
「Redmi Watch3」本体で確認することができますし、さらに、スマホアプリの『Mi Fitness』を活用すれば、1時間、1日、1週間、1ヶ月単位のグラフとして確認することもできます。
「ワークアウト」モードは120種以上に対応
「Redmi Watch3」は、
下記の様に120種以上の「ワークアウト(フィットネス)」モードに対応しています。
・屋外ランニング
・ウォーキング
・トレッドミル
・トレッキング
・トレイルラン
・屋外サイクリング
・屋内サイクリング
・フリースタイル
・プールスイミング
・オープンウォーター
・エリプティカル
・ヨガ
・ローイングマシン
・縄跳び
・ハイキング
・HIIT
・トライアスロンなど
約80種類のスポーツモードを搭載している製品は数ありますが、標準で120種以上に対応しているタイプは稀ですね。
バッテリーは最大12日間駆動
約1時間の充電で最大12日間駆動できる289mAhバッテリーを搭載しています。
実際に、ほぼ初期設定の状態で
トラッキングや健康モニタリングの測定間隔は30分に設定して、頻繁に使用しても約7日間持ちました。
1週間に1度、充電日を決めておけば安心して活用できますね。
Bluetooth通話に対応
「Bluetooth 5.2」に対応していますから、
スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどとも簡単、スムーズに接続できます。
さらに、『Redmi Watch3』は、
マイク及びスピーカーを内蔵していますから、Bluetoothを利用した通話(電話)も可能です。
そして、日本語対応 Alexa(アレクサ)にも対応しており、右側のボタンを長押しすれば音声に対応してくれます。
「今日の天気を教えて!」
と聞けば、登録地の天気を教えてくれますよ。
5つのGPSに対応
日本の衛星測位システムの「みちびき(準天頂衛星システム)」、英語でQZSS(Quasi-Zenith Satellite System)に対応しました。
他にも、米国のGPS、ロシアのGLONASS、欧州のGalileo、中国のBeiDouという4ヵ国の測位衛星に対応しています。
つまり、合計5つの測位システム(QZSS、BeiDou、GPS、GLONASS、Galileo)を2万円以下の価格で実現しているのです。
GPSをONにすることで距離やペース、経路などが計測できます。
『Xiaomi Redmi Watch3』本体では地図表示できませんが、スマホアプリ『Mi Fitness』で確認できます。
⇒『【レビュー】GPS機能付スマートウォッチでランニングした感想』
5気圧防水に対応
5気圧防水に対応していますから、
日常のシャワーや水泳などのマリンアクティビティ測定にも利用できます。
手洗い時に時計ごと洗っても大丈夫です。
「Redmi Watch3」3つのデメリット
あえて、「Redmi Watch3」の改善して欲しい点は3つです。
・電子マネー決済に未対応
・輝度の自動調整機能は無い
以上、3つのデメリットについて紹介します。
LINE電話の未対応
Line電話はできません!
LINE電話は、「Redmi Watch3」に限らず
LINE側とスマートウォッチ間の仕様のようです。
なお、LINEの通知に関する記事は、こちらをご確認ください。
⇒『【LINE通知】来ない理由と解決方法!Xiaomiスマートウォッチ』
電子マネー決済に対応していない
Suicaなどの電子マネー決済に対応していません!
そもそも、2万円以下のスマートウォッチでキャッシュレス決済に対応している製品はありませんからね。
輝度の自動調整機能は無い
「あれば良いな!」
と思う機能ですが、
外部の明るさに対応して、自動的にスマートウォッチのディスプレイの明るさも対応して欲しいと思いませんか?
「Redmi Watch3」の明るさ調整は、手動での調整ですから・・・
しかし、常時表示をオンにしているとバッテリー消費も早くなります。
そのため、常時表示しない人には気にならない点ですが・・・
まとめ
今回は、
『【激押し】「Redmi Watch3」のメリット・デメリット』
と題しまして、
『Xiaomi Redmi Watch3』という、
価格が1万円台でありながら機能満載のスマートウォッチを紹介しました。
「Redmi Watch3」の8つのメリットは、次のとおりでした。
・ウォッチフェイスは約200種
・「健康管理」の計測や確認が可能
・ワークアウトモードは120種以上に対応
・バッテリーは最大12日間駆動
・Bluetooth通話に対応
・5つのGPSに対応
・5気圧防水に対応
そして、
「Redmi Watch3」のデメリットは、次のとおりでした。
・電子マネー決済に未対応
・輝度の自動調整機能は無い
以上ですが、コスパ良いスマートウォッチの購入で迷っている方には、激押しのおすすめの製品です。