車にコーティングするのは、愛車のボディ表面をキズやほこり、鳥のフンどから保護したり、艶(つや)を出したりすることですね。
ひと昔前は、車のケアと言えば、「ワックスがけ」という用語が当たり前でした(笑)
近年は、水のはじき方にも「撥水性」や「滑水(親水)性」という用語が使われますが、種類により、ヘッドライト、フロントガラス、樹脂などにも使用することができる商品が人気を得ています。
ところが、
人気商品もたくさんあって、
どの製品を選んで良いのか迷ってしまいます!
実は、私もそうでしたから…
そこで今回は、人気の高いコーティング剤の3商品を比較してみました。
最後まで読んで頂くことで、迷わずに商品を購入することができるようになりますよ。
車用コーティング剤の人気3商品を徹底比較!
今回、比較する人気の高いコーティング剤は、
・ピカピカレイン
・ハイテクX1
の3商品です。
車好きの方なら一度は聞いたことのある商品名かと思います。
そこで、まずは気になる3商品を比較をして、その後に、「コーティング剤の使用目的」などの復習をしますね。
人気3商品の徹底・分析
それでは、
✅ピカピカレイン
✅ハイテクX1
について、効果、特徴、使用箇所、施工、費用の面から徹底・分析してみます。
次に、3商品をそれぞれ簡単に小まとめしてみますね。
プレクサス
安価なコーティング剤と言えば、プレクサス(Plexus) !
は、車好きには人気の製品です。
ボディやバンパー、エアロパーツ、他にもライトカバーやドアミラー、エンブレム、ホイールなどにも使用できますから…
私は、内装はもちろん、内側のガラス拭きにも使用しています。
しかしながら、
プレクサスは、液体スプレーですから、水分を吸収してしまう紙や布、革、軟質ゴムなどへの使用は止めましょう。
また、液体製品ですので内部の電装品には、スプレーしない注意が必要です。私は、タオルに吹きかけてから拭き取る様にしてますよ。
安価で便利ではありますが、
撥水の持続効果が約1~2か月と短いというデメリットがあります。
主としてのボディメンテでは無く、副手段としての使用がおすすめです。
ピカピカレイン
滑水(親水)性の代表格と言えば、『ピカピカレインPREMIUM』です。
少し前までは、ガラスコーティングは業者に出すものと思っていた人も多いことでしょう。
コーティング剤を購入して、自分で比較的簡単に施工できる様になりましたから驚きです。
実は今回、新車にガラスコーティングを実施しましたが、本当に簡単にできました。
「滑水(親水)効果」に感激しています。
『ピカピカレインプレミアム』という製品は、値段が約1万円しますから高価ではあります。
でも、あのガラスコーティングが、3年間持続するとして、ひと月278円でボデイを保護してくれるわけです。
「滑水性」が好きな方には、是非おすすめの製品です!
ガラスコーティングについては別に投稿していますので、ご参考にしてください。
⇒『【超簡単】自分(DIY)でやる車のガラスコーティングの手順とコツ』
ハイテクX1
撥水派に根強い人気なのは、『ハイテクX1』ですね。
2度塗りすることで、艶(つや)や輝き、撥水効果を高め約5年は持続できます。
私も以前の車は、撥水性が気に入っており「ハイテクX1」のお世話になりました。
値段が約1万円しますから、高価ではありますが、長期間の効果を期待できますから、総合的に考えると安価です。
5年間持続するとして、ひと月167円でボデイを守ってくれますからね。
車のお手入れをこまめにして、水玉コロコロの「撥水性」が好きな方にはおすすめの製品です!
お得に購入するために!
Amazonでの買い物は大抵の場合、Amazonギフト券(チャージタイプ)を使用した方がお得になりますので紹介します。
なぜなら、Amazonギフト券(チャージタイプ)は、購入金額および支払い方法によって、Amazonポイントが還元されるからですね。
還元率はチャージ金額によって異なりますが、プライム会員が10万円分を1回でチャージすると2,500円分のポイントを貰えますからお得ですね。ただし、1回で5,000円以上チャージする必要があります。
コーティング剤の使用目的
さて、プレクサス、ピカピカレイン、ハイテクX1について比較してみましたが、ここで、車に関して大切なことを復習してみましょう。
愛車にコーティング剤を使用する目的は、
・綺麗な状態を長く保つことができること
が挙げられますね。
更に、洗車後も短期間でボディについた汚れを簡単な水洗いなどで落とすことができます。
洗車の際に、安価で使いやすいマイクロファイバークロスはこちらがおすすめです。
さて、好みの問題にはなりますが、「撥水性」と「滑水(親水)性」が、気になるところだと思います。
ですから簡単に、「撥水性」と「滑水(親水)性」の特徴を説明しますね。
「撥水性」のメリット・デメリット
「撥水性」は、その名の通り水を弾く特性のことで、コーティング剤が効いている間は水玉がコロコロと転がり落ちる状態を維持してくれるメリットがあります。
しかし、
水滴が発生するため水滴がガラス効果を発生させ、ウォータースポットができやすくなり、「水ジミ」となるデメリットがあります。
「滑水性」のメリット・デメリット
「滑水(親水)性」は、水の膜全体が流れ落ちるような状態となり、撥水性に比べてウォータースポットは発生しにくくなりますから「水ジミ」になりにくいメリットがあります。
しかし、
「輝きは撥水性の方が優れている!」というデメリットがあります。
正直に私は、滑水性も十分な輝きがあると思っていますよ。
「撥水性」と「滑水性」のどちらが良いか?
につきましては、
好みと愛車の使用条件などを考慮して選ぶのが良いと思います。
例えば、青空駐車していて、天候に関係なく車を使うという方には「滑水性」が、こまめに洗車して、いつでも愛車をキレイに保ちたいという方には「撥水性」が良いかもです。
まとめ
今回は、
『車用コーティング剤の人気3商品を徹底比較!おすすめはこれ!』
と題しまして、
「コーティング剤はたくさんあって、
どの製品を選んで良いのかわからない?」
という方に向けて説明しました。人気の高いコーティング剤、
プレクサス、ピカピカレイン、ハイテクX1
の3商品を比較してみました。
プレクサスは?
撥水の持続効果が約1~2か月と短いという、デメリットがあります。
主としてのボディメンテでは無く、副手段としての使用がおすすめと説明しました。
ピカピカレインは?
ガラスコーティングが、3年間持続するので「滑水性」が好きな方には、
『ピカピカレインプレミアム【滑水性】』
が是非おすすめの製品と説明しました。
ハイテクX1は?
5年間持続することから、車のお手入れをこまめにして「撥水性」が好きな方にはおすすめの製品と説明しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました