スマホのバッテリーを劣化させてる5つの使い方と長持ちのコツ!

スマホのバッテリーを劣化させている5つの使い方と長持ちのコツI T

「毎日充電しているのに…」

「完全充電と完全放電を繰り返しているのに…」

スマホのバッテリーの持ちが悪いと思うことはありませんか?

そこで、あなたの

「スマホのバッテリーがすぐに減ってしまう」

???
???

「どうすればバッテリーの劣化を防げるのか」

という悩みや疑問を解消します。

近年のスマホ用バッテリーは、
『リチウムイオン電池』です。

ですから、
リチウムイオン電池の特性を理解することで、バッテリーに悪いこと、つまり、
劣化や性能をダウンさせてしまう使い方がわかります。

そして、その使い方をやめることで、
バッテリーを長持ちさせるコツを知ることができます。

バッテリーを劣化させる使い方

何回も充電できるリチウムイオン電池は、超便利ですね。

しかし、どのような電池(バッテリー)でも劣化は避けられません!

そして、寿命もあります

寿命の際は交換ということになりますね。

実は、リチウムイオン電池の特性上、
「バッテリーを劣化させてしまう使い方」があるのです。

 

「私は通常の使い方をしているから大丈夫!」

と思っている方もいることでしょうが、

例えば、

✅温度の高い場所に置いている
✅完全放電させている
✅頻繁に充電している
✅充電が終了しても充電しっぱなしにしている
✅充電しながらスマホを操作している

という使い方をしてはいませんか?

一つでも該当すれば、リチウムイオン電池の劣化を早めていますよ。

スマホのバッテリーを長持ちさせる5つのコツ

前述の内容で、

「えっ!電池の劣化を早める使い方をしていた…」

と思ったあなたに、バッテリーを長持ちさせるコツを説明しますね。

リチウムイオン電池は、
充電と放電を繰り返して使えるという特性がありますから、実はそれほど神経質にならなくとも大丈夫です。

しかし、

リチウムイオン電池にも寿命があり、だいたい新品から2~3年と言われています。

スマホ本体の寿命よりもバッテリーの寿命は短いのです。

ただ、バッテリー交換は1万円くらいはかかりますから、少しでも長持ちさせたいですよね。

そこで、
スマホのバッテリーを長持ちさせるためのコツを解説します。

それは、
前述した「バッテリーを劣化させてしまう使い方」の逆をすれば良いということです。

つまり、

✅温度の高い場所に置かない
✅完全放電させない
✅頻繁に充電しない
✅充電が終了したら充電しっぱなしにしない
✅充電しながらスマホを操作しない

ということを意識すれば良いのです。

それでは、一つ一つみていきましょう。

温度の高い場所に置かない

バッテリーの劣化の原因、直射日光で温度上昇

リチウムイオン電池の最高許容周辺温度は、45°Cに規定されています。

ですから、温度が45°C以上になる可能性のある場所での使用や充電は避けましょう。

なぜなら、
バッテリーを著しく劣化させ、寿命を縮める恐れが高いからです。

そのため、例えば、
直射日光が当たる所や、炎天下の車中、お風呂の中などの場所でのスマホ利用は避けるべきことです。

対策としては、
スマホは精密機器であることを理解して、できるだけ涼しいところで使用し、管理することをおすすめします。

完全放電させない

バッテリーの劣化の原因、スマホの完全放電

いまだに、

「バッテリーは、使い切ってから充電するもの!」

ということを信じている人が多くいますが、間違いです!

バッテリーを使い切るというのは、
ニッカド電池やニッケル水素電池などの二次電池を継ぎ足し充電することで発生した『メモリー効果』の影響を受けていますね。

『メモリー効果』とは、簡単に言えば、

電池の残量が50%の状態で充電を始めると、全体の50%状態を記憶して、通常の電圧で次は全体の50%しか使えなるという現象のこと

です。

完全放電を行うことである程度メモリー効果は解消しましたが、何よりも、完全放電することによりバッテリーそのものの寿命を短くしていたこともありました。

『リチウムイオン電池』は、
「メモリー効果」による影響をほとんど受けないという優れた特性を持っています。

しかしながら、

完全放電してしまうとバッテリーそのものの寿命を短くすることになりますので注意してください。

対策としては、
『リチウムイオン電池』と言えど、完全放電させない様に気をつけて使用しましょう。

頻繁に充電しない

バッテリーの「最大容量」は、購入時点では100%充電ができる様になっています。

しかし、使っていくうちにだんだんと減少してしまいます。
人間が年をとるように、バッテリーも劣化すること事態は仕方がないことですね。

iPhoneの場合は、
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
で現時点での「最大容量」を確認できます。

私の場合は、1年間使用して、

バッテリーの状態、最大容量の表示

「92%」と図のとおりです。

そこで、

「購入当初と比べ、少し減り具合が早くなってきたかな?」

と感じた場合は、バッテリーを少し使用しては充電するということを繰り返していることが原因と
考えられます。

対策として、
頻繁に充電する回数を減らして、バッテリーの残量が20%くらいになってから充電する様にしましょう。

なお、使用する充電器は、正規品又は同等品を使うことが大事です。

正規品ではない充電器の中には、電力の供給が不安定なものがあるからです。

正規品はバッテリーに無駄な付加がかからない様に設計されているので、安価な充電器を使用せずに正規品を使うようにしましょう。

さらに、

「充電する回数を減らすなら、急速充電はどうなの?」

と考える方もいると思いますので、こちらを参考にしてください。
⇒『スマホで急速充電するデメリットとは?安全・簡単にする方法!』

充電が終了したら充電しっぱなしにしない

iPhoneの場合は、Appleのサポートページを見ますと、

フル充電サイクルを500回繰り返しても、本来の蓄電容量の最大80%を維持するよう設計されている

となっています。

リチウムイオン電池の資料に、
室温(25℃)で一定の充電と放電を 500 回繰り返したときの電池容量を示した図がありましたので紹介します。

バッテリーの500回繰り返し充放電できるグラフ

フル充電サイクルを500回繰り返しても、電池容量はそれほど落ちないのがわかります。

約80%くらいの容量ダウンでしょうか…

ということは、
毎日フル充電している場合、1年間は365日ですから単純計算では、約1年半で「蓄電容量の最大80%を維持」できなくなるわけです。

そして、
充電が終了しても充電しっぱなしにしているとバッテリー内には、微弱な電流が常に流れていることになりますから「熱」を持つ原因となります。

対策としましては、
充電が満タンになったら「充電器から外すこと」を心がけましょう。

充電しながらスマホを操作しない

バッテリーの劣化の原因、充電しながらアプリの使用はダメ

充電をしながらスマホを使用する全ての行為が悪いわけではありませんが、「熱」に関する注意は必要です。

理由は、スマホが熱くなって
「熱暴走」を起こしてしまう危険性があるからです。

例えば、充電をしながら
動画を視聴したり、大容量のゲームアプリで遊んだりしていませんか?

この様な使用は、バッテリーの劣化に繋がるだけではなく、やけどなどの人体への被害をもたらすことや最悪の場合、発火することもあり得ます。

バッテリーの頻繁な充電、やけどや発火の恐れあり!

もしも、充電しながらスマホを操作していて「発熱」を感じたら、すぐに充電をやめて、スマホケースを外して熱を逃がすなどの対応をとりましょう。

対策は、充電中はスマホを操作しないことです。

その結果がバッテリーを長持ちさせることにつながります。

 

以上、スマホのバッテリー寿命を長持ちさせるコツを5つ説明しました。

ただ、日常において、
リチウムイオン電池の特性以外にも、スマホの使用状況でバッテリーを浪費させている場合があります。

そこで、
「バッテリーを浪費する原因」について説明します。

バッテリーを浪費する4つの原因

スマホのバッテリーがすぐに減ってしまうという場合は、バッテリーを浪費する何らかの原因があります。

その中でも、最もバッテリーを浪費する原因となるのが次の4つです。

✅不要な通信が行われている
✅不要なアプリが起動している
✅ディスプレイが明るすぎている
✅頻繁にアプリの起動と終了をしている

簡単に、一つ一つみていきますね。

不要な通信が行われている

通常、スマホで使用しているアプリは見えています。

しかし、

見えないバックグラウンドで動いている通信が、電池を浪費している可能性があります。

ですから、利用する必要が無い場合は止めてしまいましょう。

例えば、

・Bluetooth (ブルートゥース)
・Wi-Fi (無線LAN)
・位置情報サービス
・アプリの自動同期

です。

「位置情報サービス」は、
現在位置を特定する際に非常に便利ですが、地図アプリやGPSを使う時以外は「オフ」にすることで頻繁に行われる通信を止めるため、バッテリーを節約することができます。

また、「アプリの自動同期」ですが、
GmailやTwitterなどは、パソコンとスマホなどの別端末でアカウントを利用することができます。

「自動同期」ということは、常に通信が行われている状態にあり、バッテリーの消費を早めています。

ですから、
これらを無効にすることで不要な通信をカットできるので、バッテリーの消費を抑えることができる様になります。

不要なアプリが起動している

スマホの表面上には見えていないけれど、
バックグラウンドで自分の意図していないアプリが動いていて電池を浪費している可能性があります。

iphoneなら、
「設定」から「バッテリー」を選択すると『管理画面』から「App毎のバッテリー使用状況」を確認できます。

電池を浪費する不必要なアプリがあれば削除をおすすめします。

androidなら、
「設定」から「電池」を選択すると『管理画面』になり、「電池の最適化」は個別のアプリが電力を最も効率良く使用するように設定できます。

ディスプレイが明るすぎている

スマホの画面を明るく表示させるほど、バッテリーを消費します。

また、操作しない時に自動消灯するまでの時間である「スリープ時間」が長いほど、バッテリーを消費します。

スマホの画面の明るさは好みがありますので、無駄に明るくする必要が無ければ少しでも抑える様にしましょう。

ちょっとしたことがバッテリーの浪費を抑えますからね。

頻繁にアプリの起動と終了をしている

アプリを起動したかと思えば、
上にスライドさせてアプリを終了!という動作を頻繁にしている方を見ます。

アプリを起動する際には、バッテリーを多く消費しているのはご存知でしょうか?

そのため、
一度アプリが起動してバックグラウンドにあるものを全て終了させる必要はありません。

なぜなら、
頻繁に使用するアプリならば、終了させない方がバッテリーの持ちをよくさせるからです。

地図やゲームなどのアプリの中には、
起動にも時間がかかることはご承知のとおりですね。

頻繁にアプリの起動と終了をしないことで、バッテリーの浪費を抑えることができますよ。

まとめ

バッテリーの劣化の原因のまとめのイメージ図

今回は、

『スマホのバッテリーを劣化させる5つの使い方と長持ちのコツ!』

と題しまして、
リチウムイオン電池の特性から「バッテリーの劣化や性能をダウンさせてしまう使い方」を理解し、
その使い方をやめることでバッテリーを長持ちさせるコツを紹介しました。

その結果、

✅温度の高い場所に置かない
✅完全放電させない
✅頻繁に充電しない
✅充電が終了したら充電しっぱなしにしない
✅充電しながらスマホを操作しない

ということを意識する必要があることを説明しました。

リチウムイオン電池の劣化を防止して長持ちさせることは、電池交換などの出費を抑えるだけではありません。

他にも、
やけどなどの人体への被害をもたらすこと
最悪の場合の発火を防ぐことができるのです。

なお、災害や緊急の際、
「バッテリーが切れて充電できない!」
ということが無いようにしたいという方は、こちらを参考にしてください。

⇒『【災害・緊急】バッテリー切れ!スマホを充電するための5つの手段』

タイトルとURLをコピーしました