シャオミから最新スマートウォッチ「Redmi Watch 5 Lite」と「Redmi Watch 5 Active」の2モデルが2024年10月10日に同時発売されました。
いずれも機能豊富でありながら1万円を下回る低価格ですが、
「Lite と Active の違いは何？」
と思う方も多いとことでしょう。
今回は、「Lite」と「Active」の違いについて紹介します。
【Redmi Watch 5】LiteとActiveの違いとは？
まず、一つ目は、値段が違います。
「Lite」の価格は、6,480円です。
名前がライトで安い方と思われがちですが、【Redmi Watch】では上位機種となります。
そして、「Active」の価格は、3,980円です。
価格差は2,500円ですが、その差はどこにあるのでしょうか？
『常時画面表示』モードの有無
二つ目は、『常時画面表示』ができるか否かです。
「Lite」は、常時画面表示(AOD)ができます。
しかも、バッテリーは通常使用で７日間は持ちます。（公式サイトにも書いてあります。）
しかしながら、「Active」には常時画面表示(AOD)の機能はありません。
調べてみると、「Lite」のディスプレイは有機ELを使用しているのですが、「Active」普通の液晶なので、常時表示は難しいらしいです。
時間を確認するたびに腕を持ち上げたり、画面をタップして時刻を表示することにわずらわしさを感じなければ「Active」でも良いかも・・・
『ディスプレイ』の違い
三つ目は、『ディスプレイ』の違いです。
まず、大きさの違いは、「Lite」は1.96インチで、「Active」は2インチです。さほどの差はありませんが、女性に2インチは大きいかもしれません。
なお、先ほども書きましたが、
「Lite」のディスプレイは『有機EL』を使用していますので、明るくて発色が良く、表示はとても鮮やかなイメージです。
一方、「Active」は『液晶』ディスプレイなので、「Lite」に比べるとコントラストや鮮やかさで劣るのは否めません。
『ＧＰＳ』搭載の有無
四つ目は、ウオッチに『ＧＰＳ』機能があるか否かです。
『ＧＰＳ』機能は、ウオーキングやジョギングなどを記録するのにも便利です。
「Lite」は、GPS（GNSS）を内蔵していますので、スマホを一緒に携帯しなくても位置情報の取得ができます。
しかも、５つの衛星システムに対応していますから安心です。
一方、「Active」ですが、GPSは非搭載です。
ただ、スマホと接続することで位置情報は取得できます。
『ワークアウトモード』の種類
五つ目は、『ワークアウトモード』の対応数です。
ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの基本的なモードに加え、様々なスポーツモードに対応しています。
余りにも多すぎるのですが、
「Lite」は150種類以上、「Active」で140種類以上となっており、10種類ほど「Active」が少ない様です。
【Redmi Watch 5】LiteとActiveの共通点
「Lite」と「Active」を比較すれば差は当然ありますが、スマートウォッチとしてありがたい共通の機能もあります。
一つ目は、『Bluetooth通話』ができること！
デュアルマイクノイズリダクションによりクリアな通話が可能で、
運動中やスマホを手に持てない時にも、電話の着信に応答ができます。
二つ目は、『５ATMの防水』に対応していること！
プールでの水泳時にも外すことなく使用できます。
三つ目は、『健康管理機能』が充実していること！
両モデルともに、心拍数、睡眠、睡眠呼吸品質、ストレス、血中酸素濃度といった主要なモニタリング指標はしっかりと搭載されています。
なお、「Redmi Watch 5 Lite」をもう少し知りたい方はこちらを参考にしてください。
⇒『【Redmi watch 5 lite】ほぼ「Apple Watch」の低価格版！レビュー』
「Redmi Watch 5 Active」について、メリットとデメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください。
⇒『【Redmi Watch 5】Activeの７つのメリット＆４つのデメリット』
まとめ
今回は、
『【Redmi Watch 5】LiteとActiveの５つの違い！購入前に要チェック』と題しまして、
「Lite と Active の違いは何か？」
と思う方に向けて「Lite」と「Active」の違い及び共通点を紹介しました。
当然、スマートウォッチとしての共通点はありますが、「Lite」は6,480円で、「Active」は3,980円という価格差があります。
その価格差、2,500円の違いの他、４つを説明しました。
『常時画面表示』モードの有無では、
「Lite」は、常時画面表示(AOD)ができますが、「Active」には常時画面表示機能がないことを説明しました。
『ディスプレイ』の違いでは、
大きさが「Lite」は1.96インチで「Active」は2インチでありさほど差が無いこと、また、「Lite」は『有機EL』を使用していますが、「Active」は『液晶』であることを説明しました。
『ＧＰＳ』搭載の有無では、
「Lite」は、GPS（GNSS）を内蔵して５つの衛星システムに対応していますが、「Active」は、GPSが非搭載であることを説明しました。
『ワークアウトモード』の種類では、
「Lite」は150種類以上、「Active」で140種類以上となっており、10種類ほど「Active」が少ないことを説明しました。
最後までありがとうございました
