サイトアイコン Pleiades星Jin

【ブログ初心者】読者を想定しないと読まれない3つの理由!

「そもそも、想定読者(ペルソナ)とはどういう人なの?」

「読者って、想定しないとダメなの?」

「ブログに投稿しても、記事が読まれない!」

などのあなたの悩みを解消します。

 

ブログを始めてたての初心者の頃には、さまざまな疑問が生じるものです。

正直に、私もそうでしたから…

そして、
自分の書いた記事は、誰でも読んでくれるものだと思っていました(汗)

 

この記事を読んで頂くことで、
せっかく書いた記事が誰からも読まれない…
ということが無くなります。

つまり、
読まれるブログになりますから、アクセス数が伸びて、だんだんと稼げるブログになります。

読者を想定しないと読まれない3つの理由

もし、

あなたが何かしらの「悩み」や「疑問」がある場合、どのようなことを考えますか?

 

まずは、

「ネットで解決できないかな?」

と考えて、ググる(検索する)のではないでしょうか?

この様に、
「悩み」や「疑問」がある読者を想定すること
想定読者(ペルソナ)と呼んでいます。

 

あなたのブログを読んでくれる読者も同じです。

ですので、
『読者を想定しないと読まれない3つの理由』
について、

①読者の心に刺さらない
②記事内容がブレている
③狙いがズレている

の順番で説明します。

①読者の心に刺さらない

先ほどのように、ググってみてタイトル名を見た読者が、「心に刺さらない」
感じたら、絶対に読んではもらえません。

 

例えば、家電コーナーで、「掃除機が欲しい」と思っているあなたに

「この洗濯機がおすすめです!」

と勧められたらどう思いますか?

 

きっと、
「間に合ってます!」とか
「掃除機を探しているので!」
と言うことでしょう。

相手の態度次第では、
そこから離れてしまうかも知れませんね。

 

ブログも同じです!

読者は、何かしらの「悩み」や「疑問」を解決したいと思ってあなたのサイトに訪れます。

 

そのためには、

「これは、自分に向けての記事だ!」

と読者に感じてもらう必要があるわけです。

 

ところが、
男性にも女性にも当てはまる内容で、
しかも、こどもから老人すべての人を対象にしていたら

「自分には関係ないな」

と離脱されてしまいますよね。

 

わかったと思いますが、
「読者の心に刺ささる記事を書く」
ことが重要なのです。

②記事内容がブレている

想定読者をしっかり定めていないと
ただただ思いつきで書いただけの
自己満足の記事になってしまいがちです。

 

例えば、

あなたは、一人暮らしで、なかなか週末も掃除ができないので、ルンバの様な
「自動掃除機が欲しい」
と思っていると仮定しましょう。

 

先ほどの家電コーナーにおいて、

「掃除機をお探しですね。こちらは、吸引力が落ちないダイ〇ンです!」

「TVのCMでも見たことがありますよね!」

と勧められても、あっけに取られてしまいませんか?

 

つまり、ブレていますね!

この例の様に、掃除機なら何でも良いわけではないのです。

なぜなら、この場合の想定読者は、

「一人暮らしで、なかなか週末も掃除ができない!」

という悩みがあり、

「自動掃除機が欲しい」

という要望だからです。

ただし、
もしもあなたのライティング能力がグンを抜いて高く、欲しくない物も欲しいと感じさせることができるなら話は別ですが…

 

ですから、ブログ初心者のうちはしっかりと
読者の「悩み」や「疑問」に寄り添って解決策を見出す必要があるのです。

つまり、

記事内容にブレが無くて、「悩み」や「疑問」を解決する記事を書くことが重要なのです。

 

③狙いがズレている

漠然として、フォーカスしていない読者に向けて記事を書こうとすると

「落としどころ」「狙う商品」

迷ってしまうことがあります。

私もブログを始めたころはPCの前で、はたと手が動かなくなっていました(笑)

 

例えば、
「70代の高齢者」に掃除機を紹介して売るとしましょう。

いわゆる「物販」ですね。

 

商品は、
『最新機能が付いて、吸引力も強く、頑丈な掃除機』です。

タイトルは、

『【大人気】お年寄りも買って安心!今、爆売れの掃除機はこれだ』

 

さて、
あなたのサイトを訪れた読者は、
「80歳のおばあさん」でした。

読んでもらえると思いますか?

 

残念ですが、お知り合いの方なら別ですが、
おそらく、途中で見向きもしなくなるでしょう!

 

なぜなら、「お年寄り」の方なら、

軽くてコンパクト、しかも、
最新機能は必要では無く、今お使いの掃除機とあまり変化のない掃除機を求めるからです。

 

ですから、別に、
最新機能に魅力を感じませんし、吸引力もそれほど強くなくとも良い
と思うかも知れません。

また、
企業なら良いでしょうが、家庭で使うだけなら頑丈である必要もないわけですね。

 

つまり、
想定読者を漠然と捉えるのではなく、
しっかりとフォーカスすることで、

狙いがズレていない、最後まで読んで頂ける記事になるのです。

 

その他にも良いことだらけ

想定読者(ペルソナ)を設定することで、
他にも良いことがあります。

それは、

「この悩みを解消する記事を書く!」

「この人に向けて!」

と明確に読者が設定されていますから、
イメージしやすいですね。

 

ですから、

「文章の構成」「言葉遣い」なども、
あまり意識せずに記事を書くことができますよ。

 

始めの頃は、記事作成に時間がかかると思いますが、
想定読者を設定して書くことで、だんだんと早くなります。

私の場合、始めの頃の想定読者は自分でした。

 

つまり、「悩み」や「疑問」のあった
「自分に向けて!」
記事を書きましたね。

 

ちなみに、私のブログ記事のリード文は、
ほとんど想定読者の「悩み」や「疑問」から始まってます。

 

ブログ初心者のうちは、量を増やし経験を積むことが大事です。

少しずつ慣れていきますから、
まずは、想定読者の「悩み」や「疑問」を解決する記事をひとつでも多く書いていきましょう!

そして、

初心者ブロガーの方が収益をあげるためには、ASPに登録することは必須です。

理由なども書いていますので、登録すべきASPはこちらをご参考にしてください。

『【初心者向け】アフィリエイトの選び方!登録すべきおすすめのASPは?』

まとめ

今回は、

『【ブログ初心者】読者を想定しないと読まれない3つの理由!』

と題しまして、

「そもそも、想定読者(ペルソナ)とはどういう人なの?」

「読者って、想定しないとダメなの?」

「ブログに投稿しても、記事が読まれない!」

などのあなたの悩みに向けて解説しました。

 

まとめますと、

①読者の心に刺さらない
②記事内容がブレている
③狙いがズレている

について説明しました。

①読者の心に刺さらない

読者は、何かしらの「悩み」や「疑問」を解決したいと思ってサイトに訪れますから、

「これは、自分に向けての記事だ!」

と読者に感じてもらう必要だと説明しました。

②記事内容がブレている

掃除機を例にしましたが、
記事内容にブレが無くて、「悩み」や「疑問」
を解決する記事を書くことが重要だと説明しました。

③狙いがズレている

お年寄りを例にして、

想定読者を漠然と捉えるのではなく、
しっかりとフォーカスすることで、

狙いがズレていない、最後まで読んで頂ける記事になると説明しました。

最後まで読んで頂きありがとうございました

モバイルバージョンを終了