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ただ今を生きるのはダメなの?「精一杯生きる」ことの意味は?

あなたのたった1度の人生です!

疑問

精一杯努力することに意味はあるの?

精一杯やっても報われることは少ないな!

???

ただただ今を生きるのはどうなの?

と思っているあなたの疑問や不安を解消します。

 

「あの時にやっておけば良かった!」

と後悔しないための生き方をして欲しいと思っています。

私は、元陸上自衛官でした。

多くの先輩、同期・同僚、部下や後輩とのたくさんの繋がりや何らかの関わりを持って、
訓練や災害派遣など自衛隊生活を精一杯生きてきました。

そのおかげもあり、今でも、

今までの人生に後悔はありません!

その経験と、偉人の言葉やことわざを拝借して説明します。

内容は、

・精一杯生きることの大切さ
・「精一杯」と「一生懸命」の違い
・心の切り換えとその方法

が解ります。

記事を読んで、少しでも気持ちが良い方に働き、そして、良い人生へ向かう手助けとなれましたら嬉しい限りです。

精一杯生きることに意味はあるのか?

精一杯生きることに意味はあるのでしょうか?

という質問への答えですが、
結論は、意味があります!

 

なぜなら、わたしたちは、

人が生きていく上において、順風満帆な人生などない!
生きていくからには、苦しみを乗り越えなければならない!

ということを経験を通じて知っているからです。

ただ、周りを見ていると、何も考えないでやってるだけなのに、何事も上手く周っているように見える人がいます。

確かに、そういう人も中にはいるとは思いますが、それは極一部の人間です。

上手く周っているように見える人でも、
どこかで精一杯なんらかの努力をしています。

例えば、
大リーガーの大谷翔平選手は、正に「天才」でしょう。
ピッチャーとバッターの二刀流だけでなく、走って良し、性格良しのスーパーマンですね。

しかし、
その天才と言われる人は、ただただその時を生きて来たのでしょうか?

 

おわかりのとおり、
その「天才」と言われる人でも
何度かの失敗や屈辱を乗り越えて、今があるのです!

とは言っても、読者の中には、

「できれば、難局などいらない。平穏な人生が送れれば良い」

と思う方もいることでしょう。

永い人生において、
自分から好んで難局に立ち向かう人は少なく、一般的には逃げたいという気持ちになるのが普通ですから・・・

 

そうかもしれないですが、
私の経験から人生には、

苦しいこと、辛いこと、困難なこと、
悲しいこと、寂しいこと、切ないこと

などが次々と起こってきます。

私たちは、

それらに耐え抜かなければ生きてはいけない!

と現実を感じています。

そして、

働くこと、しかも精一杯働くことは重荷であるけれども、働かずして何ごとも成就できない
ことをすでに知っています。

生きるため、食べるため、家族のため、
世のため、人のために
仕事をやり抜かなければならないのです。

 

すると、多くの方は、

「自分は、精一杯頑張っている!」
「精一杯やっても報われることは少ない!」

「一生懸命に頑張っているのに・・・」

と思うことでしょう。

そして、

???

「精一杯努力することに意味はあるの?」

と考えてしまう人もいることでしょう。

「精一杯」生きることの大切さとその方法

自分は精一杯やっても怒られるのに、
適当にやってもうまく仕事を周しているように見える人がいる様に感じていませんか?

その矛盾について、

①「精一杯」と「一生懸命」の違い
②精一杯生きることの大切さ
③心の切り換えとその方法

の順番で説明しますね。

「精一杯」と「一生懸命」の違い

「精一杯」「一生懸命」は、通常、
同じ意味と理解して良い思います。

「精一杯」は、
精力を全部出し尽くして頑張る
というような意味です。

「一生懸命」という言葉は、
武士が、与えられた自分の土地を守る
という意味での「一所懸命」が、命を懸けて守り抜くという「一生懸命」という言葉に変わったという説があります。

 

あえて違いを言えば

「精一杯」 =  自分ができる範囲のこと

「一生懸命」 =  命がけで物事をすること

という意味合いです。

ですから、
「精一杯」は、「一生懸命」に含まれる
と考えられます。

 

さて、

精一杯努力することに意味はあるのか?
報われることが少なすぎでは?

と考えているあなたにお聞きします。

 

精一杯の努力は、そもそも
何のためにしているのでしょうか?

 

精一杯の努力は、
誰かのためにするものでは無く、
自分の為にしている
と理解した方が良いでしょう。

現時点では、精一杯やったことの成果が出ていないこともあり、わからないかも知れません。

しかし、

後々になってから
あの時、精一杯努力したり、苦労したりして本当に良かったと思える日が必ず来ます。

精一杯生きることの大切さ

先ほども書きましたが、わたしたちは、

働かずして何ごともうまくいかない!

ということを知っていますよね。

だから、人生を生きるためには、
日々精一杯働き、根気強く仕事をやり抜くことが必要なのです。

ですので、

怠けて、だらしなく、働かない人のことは、
難病にかかりやすく
災難を招く人
だと思っておけば良いのです。

怠け者は、陰気な顔で、
不平や不満ばかり言う哀れな存在であり、何をやっても成功すること無く、失敗を繰り返すばかりですからね。

わたしたちは、
苦しみと労働から逃げ出してはいけない
のです。

なぜなら、それは、人間の宿命だからです。

困難を恐れず立ち向かい、こだわりや、とらわれをなくし、発想を転換したり、開き直ったり、捨て身になったりして、英知を出して苦しみを乗り越えましょう。

 

ドイツの哲学者であるカントは、

「苦悩は活動への拍車である。そして、活動のなかにのみ我々は我々の生命を感ずる」

との教えを説いています。

 

人生には、
なに一つ無駄な経験などはありません。

つまり、
意味のない出来事は生じないのだから、
どのような失敗や試練が生じようとも、自信を持って、胸を張って、今できることを精一杯やっていけば良いのです。

今の自分ができる精一杯のことをやったのでしたら、それがどのような結果をもたらすのか
を心配する必要もありません。

どのような結果をもたらしたとしても、

自分は、精一杯のことをやった

というやりきった気持ちや感情が起きますからね。

そして、

結果がどうであれ、行動に移したご自身を精一杯褒めましょう!

そして、
結果が失敗なら、「成功へ一歩近づいた」わけですから、良い経験をしたと考えて
失敗の原因を見つけましょう。

 

なお、
もしも失敗の連続で心が折れそうになったら、健康管理に注意して、心の切り換えや発想の転換を図ることが大切です。

心のケア等に関する本はたくさん出ています。

元気になるためのおすすめの本
あげておきますので、そうぞご参考にしてください。
私が読んで、思わず笑顔になった本はこちら!
これさえ読めばポジティブになり思わず笑顔が!超おすすめの5冊

心を切り替えるための方法

人は毎日、

「これで良いのか?」「大丈夫か?」
「間違っていないか?」「危なくないか?」

などと、いろいろ迷いながら生きています。

人の心も、常に前向きに、そして、
ポジティブな状態に保たれるものでもありません。

ある時は、
落ち込んだり、イライラしたり、
腹が立ったり、憂鬱になったり、
不安になったり
します。

またある時は、
嬉しかったり、心が浮き浮きしたり、
やる気になったり
します。

 

ただ、

このような心の状態を最後に決めるのは、
自分自身です!

 

感情的な心の反応に対して、最後に
「どうするか!」
を決めるのが重要になるのです。

どういうことかと言いますと、
自分自身の心の切り換えが、その後の行動に影響するということです。

「感情的な心の反応」に対して、冷静になって、自分の「心のことば」を聞き「理性的に対応」することです。

そのため、

精一杯仕事をやり抜くためには、
心の切り換えを上手に行い、
どんな時でも解決に向けて、
勇気を持って行動できるように
心の状態を自分でコントロールすることが大切なのです。

 

実際に起こった出来事を変えることはできません。

しかし、

その結果の出来事をどうとらえて、

「自分に何ができるか?」

と考え、それを自分で選ぶことはできます。

例えば、相手がいる場合は、
静かにその話に耳を傾け、自分の心の状態をゆったりと落ち着かせ、冷静さを保ちます。

そして、笑顔をつくり、明るく、ポジティブに、前向きな気持ちで行動することです。

 

「ポジティブになれないから、困っているんだよ!」

と思う方もいることでしょう。

では具体的に、心が落ち込んだ時に、
どうすればポジティブに
気持ちを切り換えることができるのでしょうか?

 

実は、簡単な方法があります。

それは、心を体で調整することです。

つまり、
「心」が悲しいから、「体」で泣くのであり、
「心」が楽しいから、「体」で笑う
という関係を利用するのです。

 

心が落ち込んだときは、
「体」を意識的に動かすことで
「心」の気分を変える様にします。

意識的に明るく振る舞うことで、
暗く重い「心」が軽くなる様にするのです。

「体」が笑えば、「心」も楽しくなり、自然と明るくなるようにするのです。

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なお、アメリカの小説家であるヘミングウェイは、

「人間は、敗北のためにつくられているのではない」

という教えを説いています。

人は、「負け」や「失敗」ばかりをするために生きているわけでは無いということですね。

そのためにも、

「心の状態を楽しくポジティブに切り換える方法」

を自分なりに身につけることが、精一杯仕事をやり抜く上では必要となります。

 

ただし、無理は禁物です!
本当に今の仕事がイヤで、人間関係にもトゲがささる思いをしているなら、他にやりたい仕事、やってみたい職業にチャレンジしても良いでしょう。
人の可能性は無限大です。
やりたい仕事であれば、先ほどの10項目も自然と一生懸命やれる様になりますよ。
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また、
人間は他人から認められたいものです。

『人望』を得たいと思われた方は、こちらをどうぞ参考にしてください。
『人望を得る3つの方法と人望力の条件!【後悔しない人生を送るために】』

まとめ【精一杯生きることの意義】

今回は、

『ただ今を生きるのはダメなの?「精一杯生きる」ことの意味は?』

と題しまして、

結論は、意味があります!

と答えました。

そして、

・精一杯努力することに意味はあるのか?
・精一杯やっても報われることが少なすぎではないか?
・ただただ今を生きるのはどうなのか?

と思っているあなたに向けて、

①「精一杯」と「一生懸命」の違い
②精一杯生きることの大切さ
③心の切り換えとその方法

の順番で説明しました。

 

まとめてみますと、

①「精一杯」と「一生懸命」の違いでは、

同じ意味と理解して良く、あえて違いを言えば、

「精一杯」 = 私ができること
「一生懸命」 = 命がけで

という意味合いであり、
「精一杯」は「一生懸命」に含まれる
と説明しました。

②精一杯生きることの大切さでは、

わたしたちは、
働かずして何ごとも成就しないことを知っているため人生を生きるには、
日々精一杯働き、根気強く仕事をやり抜くことが必要であり、

そして、

人生には、なに一つ無駄な経験などは無い!

つまり、
意味のない出来事は生じないのだから、
どのような試練が生じようとも、
自信を持って、
胸を張って、
今できることを精一杯やっていけば良い
と説明しました。

③心の切り換えとその方法では、

心の状態を最後に決めるのは、
自分自身
であり、自分自身の心の切り換えが、その後の行動に影響を与えるわけなので、

心が落ち込んだときは、
「体」を意識的に動かすことで
「心」の気分を変える様にして
「体」が笑えば、「心」も楽しくなり、
明るくなる
と説明しました。

この記事を読んで頂けたあなたにとって、少しでも気持ちが良い方に働き、そして、良い人生へ向かう手助けとなれましたら嬉しい限りです。

たった1度の人生!
やるもやらないのもあなた次第です。

あの時にやっておけば良かった
と後悔しないためにも行動に移してください。

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最後まで読んで頂きありがとうございます

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