対人関係で「嫌われる要因」をチェックしてみたら・・・

人生

こんにちは、ジン坊です。

昨今のコロナ禍の影響を受けて、会社が倒産したり、飲食店では営業制限や時間短縮が行われています。

そんな中、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Line(ライン)やInstagram(インスタグラム)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使って、「転職」を掻き立てている広告や内容のものが多くなりました。

例えば、こんな感じです。

嫌われる人の特徴を踏まえた対処法を試しても状況が改善しない。
そのようなときは、思い切って環境を変えてみるのもひとつの手段!
【転職】など、自分の働きやすい環境を探してみましょう。

という内容で、バナー広告から勧誘するやり方です。

本当に、対人関係で悩んで、相手にも謝ったけれども改善されず、会社に行くこともイヤでストレスを感じていて、もう無理!というなら仕方が無いと思えますが、軽い気持ちで、「転職も良いな!」と思うのなら、
もう一度、自分自身を見直すところからやってみませんか!

ご時世は、コロナ禍であり、転職は簡単では無い上に、自分自身に合った転職先が簡単に見つかるとは思わないことです。

ですから、自分自身がまずできること、
つまり、自分自身を見直すところからやってみましょう。

あなたのたった1度の人生を後悔して欲しくない!
何らかのお力になりたい!
と考えています私は、陸上自衛隊のOBです。

多くの上司、先輩、同期・同僚、部下や後輩との繋がりや何らかの関わりを持って生きてきました。
反省すると、多くの失敗のおかげで、わずかですが成功にも巡りあえました。

自衛隊生活の中には、「団結」「規律」「士気」という、言葉だけでは無しえないモノを体験しました。
「対人関係」の重要性を深く感じる一方、難しさも痛感しました。
その経験とことわざを拝借して説明します。

この記事を読んで頂くことで、

・「こういう相手は嫌だ!」という嫌われる面を知る
・人間関係を維持する上で大切なこと

が解かります。

対人関係で嫌われる要因をチェックしてみたら・・・

対人関係において、自分では気づかないけれど、ついついやってしまっていることがあり、
相手に嫌な思いをさせてしまうことがあります。

「嫌われる面」を知っておくことは、今後の人間関係において極めて重要です。
そこで、自分の姿を点検する意味でも、対人関係において、

こういう相手は嫌だ!

と思えることを箇条書きにしてみました。

よろしければ、ご自分でも「こういう相手は嫌だ!」と思うことを箇条書きにしてみてください。

今回の表題は、
『対人関係で嫌われる要因をチェックしてみたら・・・』
ですが、チェックした後はどうなるのか?
は『・・・』としていますが、私が箇条書きした内容ときっとほぼ同じ内容のことが挙げられると思ったのです。

なぜなら、

自分が嫌だと思うこと = 相手も嫌がること

だからで、「嫌がること」は自分も相手も同じだということです。

「こういう相手は嫌だ!」と思うこと

さて、箇条書きにして頂けたでしょうか?

「こういう相手は嫌だ!」

と私が思うことを箇条書きにした内容は下記のとおりです。

①人の悪口や不平、不満、愚痴などネガティブワードばかり口にする
②偉そうに肩書きばかりを述べる
③下品な話をする
④自分の身の回りの話ばかりをする
⑤悲しいや話暗い話に片寄る
⑥皮肉を言う
⑦横文字を入れたりして、気どった話し方をする
⑧攻撃的な話し方をする
⑨人から指摘されると言い訳したり、嘘を平気でつく
⑩承認欲求が強く、自分の自慢話や武勇伝ばかりする
⑪一人でしゃべりまくり人の話に聞く耳を持たない
⑫支配欲が強く、人を自分の思惑通りに動かそうとする
⑬細かいことにケチをつける
⑭善人ぶる
⑮馴れ馴れしくふるまう
⑯調子よくて軽率な感じがする
⑰つばを飛ばしながら大声で話をする

などなど、挙げればきりがありません。

良い人間関係を持とうと考えるならば、
上記のような「相手の嫌がること」は慎む必要があると書いていてつくづく実感しました(笑)

自分が嫌だと思うことは、相手も嫌がると考えるべきです。
ということで、自分が嫌だと思うことは、相手にしないようにしましょう。

人間関係を維持する上で大切なこと

さっそく、上記の「相手の嫌がること」をチェックしたうえで、経験上の話をさせてもらいますが、人間関係を維持する上において、特に大切なことは、

馴れ馴れしくせずに節度を持った親しさを保つ

ことです。

なぜなら、ことわざに、

「親しき中にも礼儀あり」

という教えがあるとおり、
親しいからといって、プライベートの中に土足で入り込んではいけません。
自分と相手との心理的な距離を正しくはかることが必要になるのです。

「節度のある態度」「けじめをつける心」は、他人の好意をつかむ大切な条件となります。
度を外れた馴れ馴れしい態度は、人間関係を悪くすることになりますので、気をつけましょう。

また、別の例ですが、

スイッチが入ったように一人でしゃべりまくる人がいませんか?

このような人は、本当に孤独な人とか、相当に自己中心的な人だと嫌がられても仕方がありません。
ですから、一人でしゃべりまくることも気をつけましょう。

ただし、このようなとき、
私たちにも、相手の話に耳を傾けることができる余裕があると素敵だと思います。

職場などの人間関係において、

最近、まわりの空気がいつもと違うな!?

と思ったら、前述した、「こういう相手は嫌だ!」の項目を確認して、
自分自身についてチェックしてみてはいかがでしょうか!

ことわざに、

「己の欲するところを人に施(ほどこ)せ。己の欲せざるところは人に施す勿(なか)れ」

という教えがありますが、

自分自身で、
「人から責められたくない」、
「人から嫌われたくない」、
「人から裏切られたくない」、
「人から笑われたくない」
などと思うのであれば、自分に対しても、人に対しても、
細かい事を指摘したり、ちょっとした事に嫌がったり、約束事を裏切ったり、小ばかにして笑ったりしないことです。

まとめ

今回は、

『対人関係で嫌われる要因をチェックしてみたら・・・』

と題しまして、

①「こういう相手は嫌だ!」と思うこと
②人間関係を維持する上で大切なこと

の順で書いてみました。

対人関係で嫌われる要因をチェックしてみたら・・・

の結論は、

自分が嫌だと思うこと = 相手も嫌がること

であり、

①「こういう相手は嫌だ!」と思うこと

において、17項目の「こういう相手は嫌だ!」と私が思うことを箇条書きにしました。

つまり、この17項目は、
相手も嫌がることであるので、やらないように自分自身を変えていく必要があると説明しました。

②人間関係を維持する上で大切なことでは、

・馴れ馴れしくせずに節度を持った親しさを保つ

・一人でしゃべりまくることも気をつける

と、ついついやってしまいそうなことへの注意を促しました。
親しい人の場合には、ちょとくらい許されると自分で勘違いをしないように・・・

最後まで読んで頂きありがとうございます

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