サイトアイコン Pleiades星Jin

【硬い股関節】2週間で改善!柔らかくする2分間ストレッチ

股関節を柔らかくしたい!
と思っている人は多くいます。

「股関節が硬いとわかっているけど、
本当にやわらかくなるの?」

「痛いばかりで、
なかなか伸びた感じがしない!」

「ケガをしないストレッチ方法はあるの?」

などと、痛い、辛い思いばかりで、
「正直に柔らかくなった感じがしない!」
というあなたの悩みや疑問を私の体験を含めて解消します。

実は私も、股関節は硬い方で、あぐらをかいたら両足の付け根付近が痛くなる人でした(汗)

ですから、
股関節が柔らかく、外ももが床にピタリと付く人を見るとうらやましく思ったりもしましたよ。

この記事を読んで頂き、毎日2分間続けていくことで、股関節が柔らかく改善できるようになります。

ケガをしないストレッチで改善するやり方!

「180度開脚」のブームが巻き起こった際、
無理なストレッチをしたことで軟骨や靭帯を傷つけて、病院通い人が続出したこともありましたね。

ですから、
ストレッチの正しい姿勢とやり方でケガをしないようにしましょう。

ストレッチの正しい姿勢をとろう

まずは、床に座って、両方の足裏を合わせ、
背筋を伸ばしましょう。

この時のポイントは、
視線を前に向け、背中は丸めずに真っすぐな姿勢をとることです。

ヒザが床につかなくても構いませんよ。
でも、
かかとはおしりの方にしっかり引き寄せましょう。

ストレッチのやり方

それでは、順番に

①脚を両手でつかみ、おしりの方に引き寄せる
②ひじでヒザを床に向けて30秒押す
③左右の脚を上下に振る

を実施してみましょう。

①脚を両手でつかみ、おしりの方に引き寄せる

おしりを左右に動かしながら、脚の方へ動かしてもOKです。

この時に、
ヒザは床から離れていても大丈夫です。

だんだんと柔らかくなれば、床に近づいていきますから。

②ひじでヒザを床に向けて30秒押す

痛気持ちよいところで止めます。

呼吸は、止めないで普通に吸って吐いてを繰り返してください。

そして、脚やおしりに力を入れないで脱力することがポイントです。

ひじで30秒押しましょう。

③左右の脚を上下に振る

力を抜いて、おしりの筋肉を楽にして脚を上下に振ります。

上下に20回しましょう。

さらに効果を期待したいなら

②と③を3セット実施します。

そして、可能なら、
上体を真っすぐにしたまま前に倒してみましょう。

おしりと脚のつけねが、緊張からほぐれる感じになると思います。

さらに1週間くらい実施して慣れてきたら、下図のカエルのように、

だんだんと股関節の可動範囲を広げていきましょう。

あぐらをかいても、楽になりますよ(笑)

 

股関節が硬いデメリット

「股関節が硬い」とよく言われますが、実は、
股関節自体が硬くなっているわけではないのです。

 

硬い理由は、
骨盤周辺の筋肉が硬くなって股関節の可動域が狭くなっている状態のことで、普段使わない骨盤周辺の機能が落ちてしまっているからです。

「股関節が硬い」状態が続くと、
冷え性、むくみ、肩こり、腰痛、ひざ痛など
身体に不調となることもあります。

また、
猫背、O脚、X脚、ゆがみなどボディラインにも支障をきたす原因となりますから注意しましょう。

 

ケガをしないポイント

図のように、初心者の場合は、
無理は絶対にしないでください!

逆に股関節を痛めて、病院へ行くことになりますからね。

では、
大事なケガをしないポイントを説明します。

①毎日やるコト

1週間に1度のストレッチでは、股関節は柔らかくなりません!

お風呂上りに、毎日やりましょう。

毎日が無理な場合は、努めて日数を開けないようにして、定期的にストレッチを行ってくださいね。

②急に伸ばそうとしないコト

急な運動や無理はケガのもとになります。

ゆったりとしたストレッチからはじめて徐々に強度を上げていきましょう。

③長時間伸ばし続けないコト

股関節に負荷を掛け続けるのは止めましょう。

ケガの危険性が高くなります。

お風呂上りに、1回30秒を3回程度の約2分間を目安にしましょう。

④痛みを感じたらすぐに中止するコト

イタ気持ちいいレベルがちょうど良いです。

それを超えるストレッチは逆効果になりますからね。

「痛いくらい伸ばさないと…」
いう考えは間違いですから、改めましょう。

⑤並行して筋トレを行うコト

「筋トレ」は、おすすめです!

脚やお尻など周辺の筋肉を鍛えましょう。

何事もバランスが大切ですから、
筋トレすることで股関節の可動域を広げることにつながりますよ。

私もやっているのですが、
腹筋などの筋肉を鍛えることができるプランクと並行して行うことは、相互に効果を高めることが可能ですので、おすすめしています。
『腹筋を鍛えるヨガポーズ!プランクでめざせシックスパッド!』

 

なお、開脚ストレッチをする際には、
左右45度ずつ、合計90度の開脚ができれば医学的に正常と診断されていますので、ムリはしないようにしましょうね。

また、
ポッコリお腹の原因と解消する方法についても書いていますので、ご参考にこちらをどうぞ!
『【朗報】ぽっこりお腹、凹まない原因を知ってムリせずに解消!』

まとめー股関節をストレッチで改善ー

今回は、

『【硬い股関節】2週間で改善!柔らかくする2分間ストレッチ』

と題しまして、

「股関節が硬いとわかっているけど、本当に柔らかくなるの?」

「痛いばかりでなかなか伸びた感じがしない!」

「ケガをしない良い方法はあるの?」

など、あなたの疑問を私の体験を含めて解説しました。

 

股関節は簡単に柔らかくはなりません!

ですから、
ストレッチの正しい姿勢とやり方でそして、ケガをしないように毎日2分間続けていくようにしましょう。

股関節が柔らかく改善できるようになりますからね。

そして、可能でしたら筋トレと一緒にやることで相互に効果を高めることができますから
「プランク」はおすすめです。
『腹筋を鍛えるヨガポーズ!プランクでめざせシックスパッド!』

なお、
ポッコリお腹の原因と解消する方法についても書いていますので、ご参考にこちらをどうぞ!
『【朗報】ぽっこりお腹、凹まない原因を知ってムリせずに解消!』

モバイルバージョンを終了