「生きること」の意味を考えたことはありますか?

人生

こんにちは、ジン坊です。

最近、自殺した方のニュースを見る機会が以前に増して多くなった気がします。

事実、新型コロナウイルスの影響を受けて、
企業の倒産、店じまいなどにより、「人身事故」による電車の遅延は増えています。

私は、陸上自衛隊のOBですが、
多くの先輩、同期・同僚、部下や後輩との
繋がりや何らかの関わりを持って生きてきました。
反省すると、多くの失敗のおかげで、わずかですが成功にも巡りあえました。

「生きることの意味がわからない!」

という方に向けて、

その経験と偉人の言葉やことわざを拝借して説明します。
あなたのたった1度の人生を後悔して欲しくないので、何らかのお力になれればと考えています。

「生きること」の意味を考えたことはありますか?

正直に言いますと、

「生きること」意味を考えられる人ほど、
「考える時間」があるのだと思います。

考える時間があるために、「生きる意味」を見つけたがるのかもしれません・・・

「生きる意味」をしみじみと考えると、だんだんとネガティブな方向に向かってしまうことがあります。

ですから、

ネガティブな考えはしなくても良いように、
困っている人に時間を使うとか、
他人の事に時間を使うとか、
を計画して、ボランティア活動するようにしてはいかがでしょうか!

身体を動かすこと、
たくさんの汗をかくこと、
人と話すこと
をしたら、適度な疲労感、脳や体の充実感を感じて余計な事を考えなくて済みますから。

でも、この記事を読んでいるあなたは、

「メンタル面が強いからそんなことが言えるんだ!」とか
「他人事だと思っているでしょ!」とか

思うことでしょう。

おそらく、人は誰でも1度くらいはメンタル面が弱くなった経験を持っています。
もちろん、私もそうです!
落ち込んで、酒に浸ったこともあります。

でも、
いつまでもネガティブな気持ちのまま日々を暮らすのですか?
たった一度の人生!
もったいないと思いませんか?

そこで、

「自己実現の方法」を書いたサミュエル・スマイルズの言葉を紹介します。

「偉大な人物はそのほとんどが明朗で、
人気や財産や権力を望まず、現状に満足し、
人生をエンジョイし、
喜ばしいことを敏感に感じとっている。
彼らは、いつも忙しく働き、
しかもどの仕事にも喜びを感じていたために、陽気で幸せだった」

と、「生きることを楽しむ」ことについて述べています。

 

このように、
あらゆることに満足感を見出す努力によって、
少しづつ「試練」や「悩み」をうまく処理する柔軟性が身に付き、いつしか充実した人生を送ることができるようになるというのです。

では、
具体的には、どうすれば良いのでしょうか?

それは、

毎日明るく、はつらつと挨拶し、きびきびと行動することです。
つまり、今日という一日を、
元気に、前を向いて、笑顔で
行動するのです。

コトがうまくいっているときは、自分を褒めてあげましょう。
美味しいお店で食事をしたり、時計やバッグを買ったりして自分へのご褒美をあげるのはどうでしょうか。

そして、
少しくらいの失敗なら、「失敗をしたおかげで成功に近づいている!」とか、失敗とは考えずに、
「ラッキー、大げさにならなくて良かった!」と良い方向に考えるようにしましょう。

合わせて、

常に人を思いやり、他の人からの好意には感謝の心を忘れないことです。

人に接する際にも、
常に学ぼうとする前向きな気持ちを持って臨むようにしましょう。

 

あのメンタリストDaiGoさんも、いじめを受けて落ち込み、自分を変えるために心理学を勉強したり努力されたようです。誰でも自分を変えることができる著書「ポジティブ・チェンジ」がありますので、どうぞ、ご参考まで!
⇒『ポジティブ・チェンジ  [ メンタリストDaiGo ]

また、私が読んでポジティブになる、おすすめの本はこちらになります。
これさえ読めばポジティブになり思わず笑顔が!超おすすめの5冊

すると、不思議・・・

接する態度も自然と穏やかになり、
相手にも好印象を与え、
自分も人として成長できる様になります。

職場などにおいて、辛く苦しいときでも辛抱して、明るく前向きに考えるように癖をつけることが重要です。

いっぺんには変われませんが、自分自身の良いところや物事の良い面の把握を通して、少しずつ、少しずつ気持ちが楽になっていくのを感じられるはずです。

さて、結論です!

生きる意味は 「他の人を助けること」です。

動物は、産まれてすぐに活動できますが、
人間は3歳になっても手がかかります。

そればかりか、
人間社会には、危険や困難がいっぱいあります。

人間は、「種の存続」のために長生きをして繁栄と進歩しますが、必ずや死は訪れます。

われわれの体には、人間社会で「他の人を助けること」が終われば、自動プログラムで細胞が縮まり、100歳までには死ぬようにインプットされているのです。
自ら「死」を選択するのは、追い込まれるなど精神に異常を来し、体が誤作動を起こしているのです。

必ずや死は訪れますから、
今、急がなくてもよろしいのではないでしょうか?

 

イギリスの劇作家であるシェイクスピアは、
このような言葉を残しています。

「世のなかには福も禍もない、ただ考え方でどうにでもなるのだ」

と!

まとめ

今回は、

『「生きること」の意味を考えたことはありますか?』

と題しまして、権威者の言葉をかりて記事を書いてみました。

サミュエル・スマイルズシェイクスピア
残した言葉!

「生きることを楽しむこと!」

「考え方でどうにでもなるのだ!」

という言葉が胸に残ることを望んでいます。

最後になりますが、
私も、私の言葉もあ・な・たの味方です。
どうか少しでもあなた様のお役に立てれば嬉しいです。

下記の本は、元気を与えてくれます。どうぞご参考まで!
⇒『ポジティブ・チェンジ  [ メンタリストDaiGo ]
これさえ読めばポジティブになり思わず笑顔が!超おすすめの5冊

最後まで読んで頂きありがとうございました

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