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【オーディオブック】体験してわかった5つのメリット・デメリット

近年、ビジネスマンだけではなく学生主婦にも大人気なのがオーディオブックです。

耳で聴くだけで読書ができます!
といううたい文句のそう、アレですね。

「耳で聞くだけでは、あまり記憶に残らないのでは…」

「そもそもオーディオブックのメリットはあるの?」

「オーディオブックのデメリットを知りたいな!」

などのあなたの疑問を解消します。

 

耳で聴くだけですから、私も利用して1年以上が経ち、読書量も自然と増えています。

活用の例は、
ビジネスマンは、通勤電車の中、
学生は、通学途中や休憩時間、
主婦は、家事をしながらなど
聴く読書で知識を増やすことができます。

そこで、私の利用経験から、
【オーディオブック】のメリット・デメリットを紹介させて頂きます。

最後まで読んで頂くことで、
ご自身の疑問だけではなく、オーディオブックのメリットだけでなくデメリットも理解できます。

そして、
オーディオブックを始めるかどうか
を決めかねているという方が、白黒つけることになれば嬉しい限りです。

オーディオブックのメリット5つ

オーディオブックは、
意識しないでボーっとして聴いていては記憶に残りません。

でも、意識しないで本を読んだ場合も同じで、記憶には残りませんよね。

「そもそもオーディオブックのメリットはあるの?」

という疑問もあるでしょうから、私が
実際にオーディオブックを使ってみたメリット
を5つ紹介します。

・目を休憩できる
・行動が自由で両手が使える
・時間を有効活用できる
・操作が簡単
・読むジャンルが拡大する

が挙げられます。

それでは、
普通の「紙の本」より何が良いか!を一つ一つお伝えしますね。

 

目を休憩できる

オーディオブックを使ってみて、
感激した一つに「目を休ませることができる」ところがあります。

毎日、毎日、
パソコンやスマホを見ないという日は、ありませんよね。

それだけ現代人は、子供からご老人まで目を酷使しすぎています。

 

もし、
電子書籍などをスマホで読んだりすると、小さい画面に小さな文字が並んでいるわけですから、「目」だけで無く、「首や肩」に相当な負担がかかっているのはお分かりのことでしょう。

私も今までは、電車通勤の際に読書していたのですが、オーディオブックを使うことで、
目は休憩させながら、耳で読書することができるため、首や肩が楽になり、身体にかかる負荷も少なくなっています。

 

行動が自由で両手が使える

オーディオブックは、使うのは耳ですから、
両手を開放できます。

今までの紙の読書では、ジョギング中や家事、ちょっと移動する際には、本を閉じるか伏せる必要がありました。

しかしながら、オーディオブックは、
聞きながら行動ができますし、両手が自由に使えて読書できるのは、本当にありがたいと思えます。

 

時間を有効活用できる

オーディオブックは、聴くための再生速度を早くすることができます。

そのため、1.25倍、1.5倍、2倍、3倍と
自分好みのスピードで読書できます。

ですので、例えば今までの紙の読書では、
1週間に1冊しか読むことができなかったとしてもオーディオブックなら2~3冊は読めるようになりますよ。

しかも、
今までは、耳が休んでいた時間に読書できるわけですから時間の有効活用になります。

そして、もしかすると、
倍速で聞くことでインプット量も増加しているわけですから「脳トレ」の効果も期待できるかもです。

 

操作が簡単

今までの紙の読書では、
本が閉じてしまったり、しおりを挟むのを忘れたりしたら、前にどこまで読んだのかという
探す手間が生じました。

オーディオブックは、
アプリの再生ボタンを押すだけで読書できますし、途中で止めたとしても、止めたところから即、再生できます。

音楽を楽しむ感覚で読書できますから、
操作が簡単という手軽さも魅力ですね。

 

読むジャンルが拡大する

紙の本を購入する場合、通常は、
自分が本当に読みたい
と思う本しか購入しないと思います。

私の場合は、今まで難しそうな本はお金もかかりますし、敢えて購入しませんでしたが、オーディオブックでは、

「このジャンルも読んでみようかな?」

読む範囲が拡大されています。

 

今でも推理小説は大好きですが、
ビジネス心理学や教養、自己啓発など楽しみが広がります。

そして、本を読むのとはまた違った印象を残すこともできます。

どうゆうことかと言いますと、例えば、

『影踏み』(横山秀夫著)
『夢をかなえるゾウ』(永野敬也)
『もものかんづめ』(さくらももこ)

などの人物が数人登場する本の場合ですが、
会話の間合いやつっ込み方などで、思わず笑ってしまったり、急に悲しみがこみ上げて来たり、とにかくわかりやすくなりますよ。

しかも、「無料」での提供もありますから、どんどんチャレンジできますね。

なお、オーディオブックにも多くの種類がありますから、比較したいという方はこちらを参考にしてください。
『【オーディオブック】人気10選を比較!一番のおすすめは?』

 

オーディオブックのデメリット5つ

 

オーディオブックは、基本的には便利です。

しかしながら、
「紙の本」と比較した場合、デメリットもあります。

 

実際にオーディオブックを使っていて、
「あっ、これはデメリットだな!」
と思われる以下の5つがありました。

・ラインナップが少ない
・聴くだけでは難しい本がある
・付箋を貼ったり、メモの記入ができない
・前の気になるページに戻るのは難しい
・図を参照する場合はわかりずらい

を一つ一つ紹介しますね。

 

ラインナップが少ない

本が出版されないとオーディオブックは、商品化できません。

ですから、当然のことですが、
「紙の本」の量に比べるとオーディオブックの量は少ないことになります。

しかしながら、
思っているより早く新刊にお目見え出来ます。

でも、声優の方がたへの給料などもあるからでしょうか?

オーディオブックでも新刊は安くありません

 

聴くだけでは難しい本がある

正直に言いますと、
すんなりと耳に入って来るものもありますが、本の難易度や声優さんのトーンにより、さっぱり頭に残らないものもあります。

聞きなれない専門用語がドンドン出てくる本や声優の方によってはトーンが低い場合は、
普通の本を読んでいて眠くなってしまうのと同じように、オーディオブックを聞いていてもつまらなく感じてしまいます。

聴くだけでは難しい本がある
のは事実です。

 

メモの記入ができない

オーディオブックの流れる音声を聞いていて、

「あっ、良いことを言っているな。これは一筆入れたい!」

と思ってもオーディオブックは淡々と進んでしまします。

紙の本のように、
メモの記入ができません。

ですので、
メモ帳などのアプリを活用してアウトプットする準備をしておくことは大事です。

なお、最近のオーディオブックは付箋を貼ることができるタイプもあります。

私が聴いている「audiobook.jp」には、
付箋機能がありますので、あとで聴きたい場合は、とりあえず付箋を貼っています。

 

前の気になるページに戻るのは難しい

オーディオブックを聞いていて、外部の雑音が邪魔になることがあります。

「今、何て言ったのかな?」

「もう一度、先ほどの説明を聞きたい!」

という場合があります。

 

紙の本なら、
わからないところや気になる付近の前後にページをめくることで、すぐに解決できます。

しかし、オーディオブックでは、
その聞きたい箇所気になるページに戻るのは難しいです。

YouTubeの様に前に戻ったりすることはできますが、微妙な調整は不向きですね。

 

図を参照する場合はわかりずらい

オーディオブックの説明の中には、
「図〇〇参照!」
ということもあります。

紙の本なら図も見ることができますが、
オーディオブックでは、わかりずらいし、私の体験上、図は、まず見ません!

「図の参照」というのは、
オーディオブックにおいてこれからも課題となることでしょう。

 

オーディオブックのおすすめは?

オーディオブックのメリットとデメリットを
ご理解できたところで、よくご質問されるのが

「それで、おすすめのオーディオブックはどこですか?」

ということです。

 

オーディオブックにも多くの種類がありますから、比較したいという方はこちらを参考にしてください。
『【オーディオブック】人気10選を比較!一番のおすすめは?』

【オーディオブック】人気10選を比較!一番のおすすめは?
人気の『オーディオブック』!「オーディオブックに興味があるけれど、いまいちどれを選べば良いかわからない」「オーディオブックを始めたいけど、まだ踏ん切りがつかない」などと迷っているあなたに向け10社を選択し、さらに2社を厳選し、ピッタリのモノを紹介します。

まとめ

今回は、

『【オーディオブック】体験してわかった5つのメリット・デメリット』

と題しまして、

「耳で聞くだけでは、あまり記憶に残らないのでは…」

「そもそもオーディオブックのメリットはあるの?」

「オーディオブックのデメリットを知りたいな!」

などと疑問のあるあなたに、オーディオブックを1年以上活用している私が説明しました。

 

ご理解いただけたでしょうか?

オーディオブックのメリット5つでは、

・目を休憩できる
・行動が自由で両手が使える
・時間を有効活用できる
・操作が簡単
・読むジャンルが拡大する

を説明しました。

そして、
オーディオブックのデメリット5つでは、

・ラインナップが少ない
・聴くだけでは難しい本がある
・付箋を貼ったり、メモの記入ができない
・前の気になるページに戻るのは難しい
・図を参照する場合はわかりずらい

を説明しました。

 

最後まで読んで頂くことで、ご自身の疑問だけではなくメリット・デメリットを理解でき、
興味があるけどやるかどうかを決めかねているという方には、

オーディオブックを始めるきっかけとなり、
白黒つけることができたなら

嬉しい限りです。

なお、オーディオブックにも多くの種類がありますから、比較したいという方はこちらを参考にしてください。
『【オーディオブック】人気10選を比較!一番のおすすめは?』

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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